内科一般
地域の「かかりつけ医」として、生活習慣病をはじめとした日常の健康問題から専門的な疾患まで、どうぞ遠慮なくご相談ください。
内科には呼吸器、循環器、消化器、内分泌・代謝、血液、神経、アレルギー・膠原病、感染症など色々な領域があります。
複雑に専門分化が進んでおり、総合病院では、症状ごとに別の専門内科にかからなければならないことも少なくありません。
あなたは、今、複数の疾患を抱えてはいませんか。
一つ一つの“病気”ではなくて、一人一人の“患者さん”を総合的に、そして継続して診ていくことが地域では大切だと考えています。
また、受診する段階ではどの領域の問題なのか分からないことも多いものです。
ある科にかかってみたら、うちではないので別の科にかかるように言われたことはありませんか。
私たちは、お持ちの症状を様々な方向から検討し、総合的に診察いたします。何科を受診したらよいかとお悩みの方もご遠慮なく受診してください。
病気だけに注目するのではんく、それぞれの生活に沿って心身ともに元気で暮らせるようお手伝いできればと思います。
初期救急
外来で対応できる病気・ケガは年齢・診療科にかかわらず初期の対応をいたします。
長年、救命救急に携わってきた経験とスキルをもとに、高次救命救急病院と同等の質の初期対応を提供させていただきます。
当院では実施できない検査、処置、手術、入院が必要な場合は、当院で診察・評価した上で、状況に応じて適切な医療機関にご紹介いたします。
疼痛緩和科
｢疼痛｣(痛み)を｢緩和する｣(和らげる)ための診療を行います。
｢ペインクリニック｣という呼び名の方が馴染みがあるかもしれません。
｢痛み｣は単なる症状ではありません。
｢痛み｣を緩和せず放っておくと、｢痛み｣が増強するだけではなく、病状が悪化したり、回復が遅れたりすることが分かっています。
｢痛み｣は、それ自体が独立した疾患と考える必要があるのです。
通常の鎮痛剤を内服しても軽減しない痛み、原因がよく分からない痛み、がんなど難治性の疾患に伴う痛みがある方は、ぜひご相談ください。
患者さん１人１人の痛みの強さや性質に合った薬物療法や神経ブロックなどの鎮痛方法に加えて、認知行動療法などの心理療法、鍼治療や徒手療法などの手法も用いて、痛みがなかった頃の生活が取り戻せるよう支援いたします。
緩和ケア
｢緩和ケア｣という言葉から何をイメージするでしょうか？
｢がん｣｢ホスピス｣｢最期の時｣ ・・・・・・
こんなイメージを連想するなら、それは誤解です。
これらの誤解は、緩和ケアが歴史的にはそういった部分から始められたために起こったものです。
正しくは
・緩和ケアは、｢がん｣だけではなく、｢治るのが困難な進行性の病気｣の全てが対象となります。
・緩和ケアは、｢ホスピス｣や｢緩和ケア病棟｣だけではなく、普通の病棟でも、外来でも、自宅でも、どこでも行われるべきケアです。
・緩和ケアは、終末期だけではなく、できるだけ早期に、診断を受けた時から始まります。
『緩和』という言葉の意味は｢○○のきびしさや激しさの程度をやわらげること｣です。
やわらげるためにすることがケアです。
そして、この｢○○｣は病気や治療に伴うツラい症状であり状況です。
病気に対する直接的な治療は担当する診療科でされるでしょう。
その過程でおきるツライことを和らげるのが緩和ケアです。
ツラいことは、診断を受けた時からあるので、早期から緩和ケアが関わることが望ましいのです。
今、ツライのであれば、緩和ケアにご相談ください。
自費診療
1．医師がする整体
院長が厳選して、医学的視点から医療と統合して、医師みずからが施術します。
医療ではとりきれないツラい症状を、整体(徒手療法)で改善できるといったら信じますか。
痛みをとり切ろうと薬物治療や各種ブロック注射を研鑽してきた医師だからこそ、整体の可能性に気づき、整体をするようになったのです。
どこに行っても良くならないツラい症状のある方は、一度お試し下さい。
医師の整体：ホームページ2．巻き爪矯正
巻き爪矯正には、現在、様々な方法があり、ネイルサロンでも実施されていますが、陥入爪で炎症を起こすことも多く、医療機関で処置をうけるほうが安心です。
矯正が確実であり、しかも、痛みを感じずに行える方法といえば、『そがわ式巻き爪無痛治療法』です。
開発者の十川(そがわ)先生は、職人・研究者肌の方で、商業ベースで治療法の拡散をしていないので、全国で実施している医師はまだまだ限られます。医師限定で、十川先生から直々に教えていただく形で広めておられます。
改良に改良を重ねて今の形になっており、最新版のそがわ式の巻き爪矯正を提供いたします。
巻き爪や陥入爪で困っておられる方は、ぜひ御連絡ください。
3．美容・栄養注射
皆さんの生活の質向上のため、美肌や体調を整える注射メニューをご用意しています。
